グローバル人材の育成

日本の次世代を担うグローバル人材の創出は、GHDJの事業目的です。グローバル人材の創出には研修等の多くの育成手法がありますが、コミュニケーション力の不足が日本人のグローバル化の大きなバリアーになっていることに注視し、GHDJでは主としてコミュニケーション力の向上を目指す下記の事業を行っています。

1.Globish

世界中の人にとってのコミュニケーション・ツールとしての共通言語となることを目指して、フランス人のジャン・ポール・ネリエール氏により開発された言葉です。基本的な英語の文法と限られた単語だけを使い、相手が理解できるように伝える、ということが最大の特徴です。

英語は、豊かな言葉で、オックスフォード大辞典には、61万語もの単語が掲載されています。英語を公用語とする国々ですら、その国や地域特有の表現やアクセントがあります。
どれほど勉強したら、非ネイティブの人たちが英語を使いこなせるようになるのだろうか?世界中でそんな思いをしている人たちが大勢います。

グロービッシュは、美しく格調高い表現を目指すものではありません。洒落た言い回しや、皮肉めいた謎かけのような表現は苦手です。そのような言語としての美点は“英語”に譲ります。グロービッシュは単なる「道具」でよいのです。

ビジネスの場面でも丁寧な手書きで書状を書くことは、パソコンが導入されるまではとても重要でした。現代のビジネス社会において、ワープロでの文書やメールでの通信文が飛び交うことを否定することはできません。だからといって、手書きの美しい字で書かれた文字や書状が否定されることはなく、趣味として、芸術として、あるいはビジネスの場面でももちろん評価されています。比較するものではないのです。

「グロービッシュ」と「従来の英語」もビジネスの場面において比較する必要もなく、共存してゆくものです。英語もネイティブ並みに使いこなせたら、それは素晴らしいこと。でも今、英語を最高レベルに習得するのが、今の優先事項でないとしたら… まずは、グロービッシュを使いこなすのはいかがでしょう。

日本の忙しい社会人にとって、英語の勉強にどれだけ時間を使えるでしょう。特に仕事の責任が重く、ますます忙しい立場になるとともに、英語が必要な場面が増えてくる。完璧な英語を目指していたら、グローバル化のスピードについていけません。コミュニケーションは、グロービッシュで十分です。

グロービッシュの1,500基本単語とその派生形だけで十分です。難しい単語を使う必要はなく、肝心なのは仕事の中身。相手がネイティブであっても、英語力に引け目を感じることなく、本来のビジネスの目的を達成することです。グロービッシュなら、短期間に習得できます。

とはいえ、グロービッシュは、ブロークン・イングリッシュ、未熟な英語ではありません。「Globishで話す」と決めれば、英語のネイティブもTOEIC満点の人も、皆同じルールを使うのです。サッカーでGK以外は、ハンドは使えません。何故? それがサッカーのルールだから。グロービッシュで1500の単語しか使えないのは、何故? それがグロービッシュだから。

*グロービッシュは、当事者同士が了解していれば業界の専門用語を使っても良いことになっていますので、ご安心ください。

Globishは日本だけではなく、世界各地で広がりつつあります。十分に普及している、というまでには至っていませんが、だからこそ、真っ先に取り組んで欲しいのです。GHDJは、Globishが世界中で使われるように、取り組んでいます。

さらにGlobishの基本的な単語、構文、表現、発音等ルールについてはグロービッシュ・ルールをご覧ください。

2.MBTI®

MBTI® is a registered trademark of the Myers-Briggs Type Indicator Trust in the United States and other countries.

マイヤーズ・ブリッグス・タイプ・インディケーター(Myers Briggs Type Indicator: MBTI®)は、ユングの心理学的タイプ論に基づき、キャサリン・ブリッグス(1875-1968)、イザベル・マイヤーズ(1897-1980)親子が開発した性格検査です。世界50カ国以上で使われており、今日では年間500万人以上が受検しており、世界でもっとも広く使われている心理検査です。

MBTI®の大きな特徴として、単に検査を受けて判定を与えられるのではなく、MBTI®検査の利用資格を持つ専門家(MBTI®認定ユーザー)から対面でのフィードバックを受けながら、自分自身でベスト・フィット・タイプを見つける一連のプロセスがあります。
社会や会社、家庭においては、“あるべき理想の姿や行動”があるかもしれませんが、本来の自分の「指向」を見極めていくプロセスです。(タイプ論だからといって人を型にはめるのではなく、同じタイプでも個人差があることも、同時に理解していただくことが大切です。)

自己理解を深めることで、自分の動機付けとなる要因や、自分に合った仕事や学習のやり方、コミュニケーションスタイル、自分がストレスを感じる状況などを理解できます。また、人の多様性を知ることで、お互いを尊敬し合う人間関係、チーム・ビルディング、リーダーシップの育成、組織開発などにも有効です。
タイプが違う人と、いかに効果的にコミュニケーションがとれるかは、対人関係や交渉においてとても重要です。

様々な物の見方を受け入れたり、スタイルが違っていても他人の優れているところを尊重することは、グローバル社会においてはとても大切なことです。
MBTI®は、世界共通のメソッドです。米国では、フォーチュンTop100に掲載される大半の企業が、企業研修に取り入れています。

GHDJでは、企業向け研修も行っています。お問い合わせください。

3.ファシリテーション

グローバル・コミュニケーション力とは:

グローバル人材の要件は何か、その要件のひとつに国際コミュニケーション・スキルが重要に成ってきています。英語による会話力の向上がグローバル人材の要件のひとつ。そこには単に英語がしゃべれるだけではなく、英語による「グローバル・コミュニケーション」を実践できる能力も問われます。すぐれた、グローバル・リーダーには持つべき重要な能力となっています。ではコミュニケーション力とは何か? ①聞く力であり、②意見を発信する力であり、③ファシリテーション力です。

ファシリテーション力とは:

コミュニケーション力のべースにある能力のひとつがファシリテーション力です。
ファシリテーション(Facilitation)とは、多様な意見を理解し、全体を統合調整する力であり、会議などを意味のあるところに導く技術(スキル)のひとつです。
グローバルな地球環境の時代、政治経済の運営には、異文化、多様性の文化をもつ様々な人々の意見を調整して前に進むファシリテーションリーダが求められています。

GHDJでは企業や民間団体向けにグローバル・コミュニケーション力やファシリティーション力を向上するため、”グローバル人材研修”の企画と実施も行っていきます。お問い合わせください。

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Globish
The World Over
Jean-Paul Nerrire
Devid Hon


世界のグロービッシュ
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1500語で通じる非ネイティブ英語
グロービッシュ[入門]
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白崎善宏 著